学部別合格設計塾THINKING / 英文構造トレーニング

to不定詞は「形」。
O・Cは「ポジション」。

これはto不定詞? Oなの? Cなの? ×

この質問が出たら、分け方がズレているサイン。to不定詞とO・Cは、そもそも比べるものじゃない。

POINT 1

英語の部品には「2つのラベル」がある

点線の枠

形(見た目)

名詞、to不定詞、that節、-ing など。
「どんな格好をしているか」
塗りの色

ポジション(役割)

S・V・O・C・補足。
「文の中でどんな仕事をしているか」

サッカーでたとえると

高校生= 身分(形)
ゴールキーパー= ポジション(役割)

「高校生のゴールキーパー」は普通にいる。同じように「to不定詞のO」「to不定詞のC」も普通にいる。

上が形(点線)、下がポジション(色)。1つのかたまりに、ラベルが2枚ついている。

POINT 2

to不定詞は、3つのポジションで働ける

Oで働く

I decided to study abroad.

「何を決めた?」の答え
Cで働く

He wanted them to become friends.

「彼らが友達になる」という関係
補足で働く

He went there to see her.

消しても文が成り立つ

形は同じto不定詞でも、ポジションは3通り。だから「to不定詞だからO」とは決まらない。

POINT 3

ポジションの見抜き方

1

メインのSとVを見つける

2

to〜をひとかたまりにして点線で囲む

3

Vの後ろの並び方を見て、下の3パターンのどれかに当てはめる

A V + to〜 「何をVした?」の答えになる? なる → Oならない → 補足
B V + 名詞 + to〜 「名詞が〜する」の関係になる? なる → Cならない → 補足
C be動詞 + to〜 「S = to〜」になる? なる → C

やってみよう

教科書の文を、1ステップずつ分解する

練習問題

点線のto〜は、どのポジション?

形はぜんぶto不定詞。聞かれているのはポジションだけ。

持って帰る一言

形を見つけたら、次に聞くのは「どこで働いてる?」

to不定詞に限らず、that節も、-ingも、ただの名詞も同じ。まず形で囲んで、それからポジションを決める。順番は必ず「外側の文全体 → かたまりの中身」。

受験は根性じゃなく、設計。 / 学部別合格設計塾THINKING